
『第11回ネット小説大賞開催記念!Twitterキャンペーン』を開催!
応募方法
ネット小説大賞公式ツイッター(@NovelNarou)をフォロー&対象ツイートをリツイートしたら応募完了!
フォロー&リツイートしていただいた方の中から
抽選で10名様に「QUOカード1500円分」をプレゼントいたします!
受付期間
2023年5月1日12:00 ~ 2023年5月10日12:00まで
当選のご連絡
当選者の方には応募期間終了後に公式Twitter「@NovelNarou」より、Twitterのダイレクトメッセージにてご連絡いたします。
※プレゼントは6月から順次お送りさせていただきます。
注意事項

(C)まさキチ (C)飯島しんごう/フレックスコミックス
第10回ネット小説大賞において『貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収~用済みとパーティー追放された俺は、可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。』で
受賞となったまさキチ先生に独占インタビューを敢行!
前半では『受賞作の見どころ』を、後半では『小説を書くときのコツ』などを伺いました!
ぜひ最後まで読んでみてください♪
若手有力パーティー『断空の剣』に所属するレント。彼はユニークギフト《魔蔵庫》で魔力を【貸与】し、メンバーをサポートしてきた。だが、他のメンバーたちが急成長する一方で、彼の成長は取り残されていた。仲間からお荷物扱いされていたレントは、無情にも『断空の剣』パーティーから追放されてしまう。今までの献身を踏みにじる仕打ちに憤るレント。その怒りによって彼のギフトは《無限の魔蔵庫》へと進化を遂げた。同時に出現したサポート妖精エムピーに導かれたレントは、今までパーティーのメンバーに貸した魔力の取り立てを決意する!
BookLive!『貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収~用済みとパーティー追放された俺は、
可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。』

――――この度は受賞おめでとうございます! いろんなコンテストで受賞されているまさキチ先生ですが、これまでの執筆活動の経緯を教えていただけると嬉しいです。
8年ほど前から趣味で書いてはいましたが、2年半前からランキングを意識するようになりました。
ランキングを見ると100位に入っている作品のほとんどがすでにデビューしている作家さんの作品、もしくは、書籍化(予定)作品なんですよね。なので、これは本気で書かないと勝てないなと思いました。
そこで徹底的に分析し、これならイケると思ってから書き始めて、無事ランキング入りし、受賞、商業化とトントン拍子で進みました。
――――本作が入賞したと知ったとき、どのようなお気持ちでしたか?
本作は商業化できると確信していた作品でしたが、何度かコンテストで落選していたので、無事に受賞できてホッとしました。
――――タイトルからして「面白そう!」って期待が膨らむ作品ですよね! リボ払いの着想はどこからきたのでしょうか?
本当に、いきなり降ってきたんですよね。「追放ざまぁ」を書こうと決めていて、パンチがあるネタを2~3ヵ月くらい考え続けていたときでした。
――――『リボ払い』のスキルを持っている主人公が、貸した魔力を取り立てていくストーリー。本作のキャラクターへのこだわりを教えてください!
本作はとにかく「リボ払いは怖い」ということを伝えたかった物語なので、「ざまぁ」される側にこだわりました。借金まみれになる人、詐欺にあう人は3パターンあると思っています。
(1)自分に根拠のない自信を持っている。
(2)自分は賢い、自分の考えは正しいと思っているけど間違っている。
(3)何にも考えてなくて勧められるままに従ってしまう。
こうした人物像を、主人公からリボ払いで取り立てられてしまう3人組(ガイ、ミサ、エル)に当てはめて書いています。
――――なるほど、借金沼にはまりそうなキャラクターから逆算したんですね! 取り立てをしていく主人公のレントと、彼とパーティを組むヒロイン・リンカはどうでしょうか?
レントはある意味、可哀想な役割なんですよね。金貸しって嫌われるじゃないですか……(笑)。でも、この物語を書くうえでは、主人公は厳しい取り立てをしなければならない。かといって主人公として、ただの嫌なやつにはならないよう塩梅にも気を使いました。
リンカはポニテ侍を書きたくて登場させたキャラクターです(笑)。彼女の活躍は、第2部から期待していただけると嬉しいです!
――――4月26日からコミカライズ配信が『COMICアーク』さんからスタートしました。先生が初めて漫画をご覧になったときの感想を教えてください!
いやあ、「すごい!」しかないです……(笑)!
漫画担当の飯島先生が、ラフ時点でキャラだけでなくシーンまで書いてくださっていて。こちらが火傷しそうなくらいの熱量を感じて、「この先生しかいない!」と思いました。
――――素敵な先生と巡り会えたのですね! コミカライズ版の魅力を教えてください。
本筋は小説版とほぼ同じですが、漫画の演出のおかげでより感情に訴える力があると思います!
本作で一番伝えたかったのは「リボ払いって怖いんだよ」ということなのですが、リボ払いの大変さも、絵になったことでキャラクターの表情などからよりよく伝わると思います。
――――教訓的な物語でもあるんですね……! たしかに本作を読んで「リボ払いってこういう仕組みなんだ」と楽しく理解することができました。
そう言っていただけたら嬉しいです。物語には教訓を含んでいる側面があると思っていて、例えば『舌切り雀』は「欲張っちゃだめですよ」という教訓の話ですよね。
教訓を感情に訴えかけられる次元で伝えられるのが、物語ならではの良さですよね。
――――主人公が地獄の取り立てをするほど物語は面白くなるし、リボ払いの怖さも読者に伝わるわけですね。
ええ。本作を読んだ読者の方には、「リボ払いは怖いんだよ」ということだけでも覚えていただければ嬉しいです(笑)!
受賞作品についてのコメント、ありがとうございました! 続いては小説の書き方についてのインタビューです♪

――――小説はどんなツールで書かれていますか?また、小説を書くときに便利なもの、集中するための環境づくりなどで、オススメがあれば教えてください。
執筆・編集は『Visual Studio Code(VS Code)』、それ以外のすべては『Notion』です。
『VS Code』は編集に必要な機能がほとんどそろっています。特に便利なのが「ワークスペース」機能です。
例えるなら、英語の勉強のあとに数学の勉強をするとき、まず英語の参考書やノートを一度片付けて、数学の参考書やノートを取り出して……という作業が必要になりますよね。それで、次に英語をやるときはもう一度、テキストやらを広げると。でも、机が複数あったら、科目ごとに開きっぱなしにできますよね。
『VS Code』の「ワークスペース」はそんな感じの機能です。他の作品に移るのに、机を片付ける必要ないし、次に再開するときも前回の続きからできるんです。いちいち「このファイルを開いて~」とする必要がなくて、どの作品でも5秒で書き始められます。
『Notion』はオールインワンアプリと言われるだけあって、なんでもできます。メモ、ToDoリスト、リマインダー、工程管理、プロット作り、アウトラインプロセッサ、設定集、スプレッドシートなどなど、『Notion』ひとつで完結できます。
どちらも慣れるまでは時間がかかりますが、無料なので試す価値はあると思います。
――――執筆に詰まって書けなくなってしまったことはありますか?
1つの作品が詰まったら他の作品を書くようにしています。詰まった作品も、時間を空けたら無意識のうちに頭が整理されて書けるようになっているので、詰まるという状態を作らないようにしてます。
――――執筆前に、プロットを作成されていますか?
プロットは作成しますが、どんな項目を埋めていくかは作品によります。いわゆる雛型を作ってわかるところから埋めていき、「書き始められるな」と思った段階で執筆に入ります。タイトルやログライン、あらすじ、構成……それらが矛盾しないように書きたいシーンから書いています。
――――書きたいシーンから書くとなると、書き進めているうちに矛盾が生じてきませんか?
矛盾は出てきますね(笑)! でも、矛盾を解決するために言い訳として考えた設定で、より作品が面白くなることも多いので矛盾はどんどん出てきていいと思っています!
――――設定を加えることで深みが出るんですね! 先生は、1日にどれくらいの時間を、執筆にあてているのでしょうか?
1日4時間以上は書かないと決めています。
理由は2つあって、1つは「○時間以上やりなさい」と言われると創作が嫌いになってしまうと思うので、下限ではなく上限を決めています。「ゲームは1日1時間!」と一緒で、上限がある方が楽しいし、集中できます。
もう1つは、書かない時間を作るためですね。書かない時間でネタを考えたり、頭を整理するようにしていて、それを心掛けるようになってから待ち合わせで遅刻されるのが嫌じゃなくなりましたね。「もっと遅れてくれてもいいのに……」と思うこともあります(笑)。
――――なるほど……! ちなみに、4時間の内訳を伺っても良いでしょうか?
最初の2時間で執筆し、残りの2時間を推敲・構想にあてます。
執筆時は30分1,000字を最低ラインとして、書けないときは他の作品を書きます。なので、1日4,000~5,000字を書いています。
執筆するときは、ひたすら速く書き進めます。執筆の段階では調べない、考えない、直さない。これらは推敲の段階に回します。例えば「言う」にも「口にする」「話す」といろいろな表現がありますが、いったんは「言った」で書き進めるんです。
――――どんどん先に進めることが、先生の執筆スピードの秘訣なんですね……!そのほか、作家志望の方々や、次回のネット小説大賞応募者にアドバイスがあればいただけますと嬉しいです。
コンテストってお見合いのようなもので、縁やタイミングだと思います。3年かかってやっと受賞したとか、同じコンテストで去年はダメだったけど今年は受賞した……というのもよくある話で、落ちたとしても「はい、次」くらいに思えば良いと思います。
編集者さんが100人いたら、99人にスルーされても1人に刺されば書籍化の道が開けます。そんな、誰かに深く刺さる作品を書くのが大切だと思います。
まさキチ先生、インタビューをありがとうございました!
『貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収~用済みとパーティー追放された俺は、可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。』を、ぜひチェックしてみてください!

(C)夜恵 (C)阿崎桃子/フレックスコミックス
第10回ネット小説大賞において『反転勇者の逆転英雄譚~「無能はいらん」と追放されたので無能だけでパーティー組んで魔王を討伐します~』で
受賞となった夜恵先生に独占インタビューを敢行!
前半では『受賞作の見どころ』を、後半では『小説を書くときのコツ』などを伺いました!
ぜひ最後まで読んでみてください♪
≪反転≫というユニークスキルを持つ少年・リクト。彼は、このスキルを使ってモンスターを弱体化させ、所属パーティーをS級ランクへと導いてきた。だが、パーティーの仲間は≪反転≫スキルの重要性を理解せず、「魔力が無いうえに他のステータスも凡庸」として彼を追放する。『無能』の烙印を押されたリクトは評価を反転させるべく、同じく無能と呼ばれ追放された者たちとパーティーを組み、魔王討伐に挑む!
BookLive!『反転勇者の逆転英雄譚~「無能はいらん」と追放されたので
無能だけでパーティー組んで魔王を討伐します~』

――――この度は受賞おめでとうございます! 今回のコミカライズで作家デビューとなる夜恵先生ですが、第10回ネット小説大賞にご応募されたきっかけを教えてください。
ありがとうございます! ほかの公募の結果発表まで時間が空いていたので、小説投稿サイトの大手である『小説家になろう』に投稿を始めたところ、トップページのバナーでたまたま目に入ったことがきっかけです。
作品自体も完結したタイミングだったので、応募するのはタダだし、ダメもとで応募しました。
――――小説を書き始めたきっかけを教えてください。
後ろ向きな理由ではありますが、就職したくなかったからです(笑)! 大学二年生のときに「あと数年で働かないといけないのか。嫌だな」なんて思っていて、好きなことを仕事にしたいと思いました。
ゲームやアニメ制作の仕事を……と考えた時期もあったのですがすぐに挫折しまして、そこで「絵は描けないけど漫画も好きだな」と気づき、ラノベ作家か漫画原作者を目指して小説を書き始めました。
小説を書けばゲームになるかもしれないし、漫画になるかもしれないし、アニメになる可能性もある。あ、小説って一番自由なのでは?と思いました。
――――それで小説に挑戦してみて、受賞となったのですね!
まさか受賞するとは思いませんでした。結局は就職もしたんですけど、小説を書くのは自分に合っていて楽しかったです。今でもその気持ちは変わってなくて、時間さえあればずっと書いていたいくらいです。
――――今は、新社会人と作家生活の同時スタートをしているのですよね。就職をされた今後も、作家活動は続けていかれるんですか?
そうですね、今後も作家としてチャレンジャーでありたいです。今回のコミカライズはすでに原作が完結していて、推敲作業などもなくコミックの確認作業がメインのため、また新しい作品を書いて書籍化できたらと思っています。第11回にも間に合えば応募したいですね。
――――それは嬉しいです、お待ちしております! 受賞した作品は、「ざまぁ」「追放もの」と『小説家になろう』の人気要素が含まれていますが、普段から『小説家になろう』は読まれていたのですか?
いえ、実はネット小説は全然読んでなくて……『小説家になろう』に投稿を始めた当初も、PV数がまったく増えませんでした。まずは読んでもらいたいと思い、書いているジャンルが悪いのか、物語がつまらないのか、そもそも小説にすらなってないのかといった原因がよく分からなくて。
そこで自分に必要なものが何かを知るために、当時の一番読者が多くて大ブームだった追放ものを書きました。
――――なるほど……! それで途中から書く作品の方向性を変更されたんですね。
そうですね。流行のジャンルに自分の好きな要素を入れる、というかたちで書いていきました。すると、やっぱりPV数も全然違いましたね。
――――本作の一番の魅力は、『反転』というユニークスキルを活用する主人公の戦闘スタイルだと思います! モンスターのステータスを反転して弱体化させるという、この反転スキルの着想ってどこからきたのでしょうか?
『反転』スキルは、大学生のときに友達と集まって大富豪をやっているときに閃きました。大富豪で革命が起こると、最弱の3のカードが一番強くなる。これを能力にしたら面白そうだなって思ったんです。
――――おお、若い先生ならではのエピソードですね! スキルと言えば、自分の能力を下げるスキルを持っているヒロインのフェンリィは、スキルを発揮した途端にアホの子になっちゃうのが可愛いです(笑)。
ありがとうございます。主人公の『反転』スキルから逆算していったのですが、強くなる前にいったんアホになるシーンを挟むのはこだわりです(笑)。漫画でもそのシーンを楽しんで頂けると嬉しいです!
――――キャラクターの魅力を先生から教えてください!
主人公のリクトは、人間味があるキャラクターを意識しました。仲間は大事にするし、悪に対してはちゃんと怒るし、でもたまに失敗することもあるという、人間らしさが魅力だと思います。
ヒロインのフェンリィは普段と戦闘時のギャップです。基本的にニコニコしているんですけど、たまにシリアスな雰囲気を見せてくれるので注目してほしいです。私自身も執筆しながら、フェンリィが次に何をするのか読めずに振り回されていました。書いていて楽しいキャラです!
――――4月26日に、COMICアークさんからコミック配信がスタートしました。コミカライズ版を初めて読んだ時の感想を教えてください!
とにかく感動しました。画面に向かって何度、「ありがとうございます」と頭を下げたか分かりません。
クオリティの高さもそうなのですが、今まで頑張って書いてきてよかったな……とこれまでの努力が報われたような思いになりました。
内容に関しては毎回、指摘するところが無なくらい完璧に仕上げていただいて感謝が尽きません。
――――小説版と漫画版のストーリーの違いはありますか?
大筋は同じですが、小説版には無いシーンや漫画映えする動きなどをうまくアレンジしてくださっています。
原作のエピソードを漫画としてどのように補完してくださるのか、私も毎回楽しみです。
――――この作品を通して先生が描きたかったもの、テーマがあれば教えてください!
テーマとしては、「たった一言、たった一つの出会いがきっかけで、世界がガラっと変わる」という前向きな気持ちですね。
主人公のスキルを『反転』にすると決めたとき、単語をどんどん書き出していって反転していったんです。そのとき、「幸福」の反対は「不幸」だなと思って。
ヒロインたちは過去に辛い思いをしていますが、それ以上の明るい未来が待っている話を書こうと思いました。
――――なるほど、それで戦闘場面だけではなく、「反転」というキーワードが物語全体に散りばめられているんですね! 最後にファンの皆さんや、本作が気になっている方に向けてのメッセージがあればお願いします!
まずはランキングにもほとんど縁のなかった本作を見つけて、読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
そしてこれから読んでくださる皆様、本作ではヒロインもがっつり戦うところが魅力の一つです。ヒロインの表情や漫画ならではのアクションにぜひ注目してください。
私も一読者として楽しみにしていますので、一緒に応援していただけると嬉しいです!
受賞作品についてのコメント、ありがとうございました! 続いては小説の書き方についてのインタビューです♪

――――小説は普段、どのようなツールで書かれていますか? また、執筆環境も教えてください!
応募先によって、Wordで縦書きするときもあれば、横書きするときもあります。なろうでは横。新人賞は縦。集中する時はBGMを流してコーヒーを飲みながら書くと捗ります。
――――執筆前に、プロットを作成されていますか?
まずは物語全体の最初と最後、それから全部で何章ぐらいになりそうか……という大枠だけを決めます。
次に「各章で何をするか」最初と最後だけを決め、各話を書き始める段階で、細かい内容を箇条書きにしていきます。あとは書きながら先々の流れを考えて、プロットに肉付けをしていきます。
かなり行き当たりばったりですね(笑)。本当はもう少し計算して書きたいです。
――――物語を作り始めるときに、意識したことはありますか?
無料で読めるネット連載という形式だと、1話で読むのをやめられてしまうケースもあります。10話から面白くなるんだけど……と思っていても、それは読者には関係ありません。
だからこそ、自分の作品を漫画やアニメに置き換えながら、客観的に「一話切りされてしまうかどうか」を考えて書くようにしていました。
――――1日の執筆ペースはどのくらいでしょうか?
3000字くらいですかね。書けるときは8000字~1万字くらいです。とにかく完成させることが大事だと思っているので、納得いく文章が書けなくても「後で考えればいいや」と思ってどんどん先まで書きます。
1話書き終わるまでは読み返さない、というのを意識していますね。
――――たしかに筆が早い先生は、詰まりそうになっても一旦は書き進めていく傾向があるように思います……!
そうですね、読み返したら意外といいという時もあるので(逆もありますけど)。聞いた話ですがクリスマスツリーのイメージで、まずはツリーの幹となる物語の大筋を書いていって、あとから飾りつけとして、情景描写などを書き足していくイメージですね。
――――執筆に詰まったときの対処法を教えてください。
モチベーションで言うと、本屋のライトノベルコーナーに行くのがおすすめです。表紙を眺めているだけで「自分も書籍化したい!」という意欲が湧いてきます。
もし包装されてないお店だったらあとがきを読むのも良いと思います。特にデビュー作のものだと「自分もやってやるぞ!」って気持ちになれます。あとは、こういう受賞者インタビューの記事を読み漁るのも効果的です。
技術面で言うと、書けない日は潔く書くのをやめてアニメを見たり、好きな小説を読んだりしてリフレッシュします。あとは夜に音楽を流しながら散歩していると、物語の続きを思いついたりしますね。
――――そのほか、作家志望の方々や、次回のネット小説大賞応募者にアドバイスがあればいただけますと嬉しいです。
ネット小説大賞はポイントに関係なく受賞できるので、自分のベストを尽くして書き上げたものはどんどん応募しましょう。
これは決して言わされているわけではなく、本当です!素晴らしい賞です!もし書き始めたばかりで自分には無理かなと思っている方や、もう筆を折ろうかなと悩んでいる方がいましたら、もう一作だけ好きなものを思いっきり書いてみてください。
PVがほとんど付かない方も、ランキングとは無縁の方も、書き続ける限りチャンスはゼロではありません。私も正直受賞するまではポイント高くないと無理だと思っていましたが間違いでした。
意外と現実には夢があるのかもしれません。狭き門ですがチャンスを掴めるように頑張ってください。私も頑張ります!
夜恵先生、インタビューをありがとうございました!
『反転勇者の逆転英雄譚~「無能はいらん」と追放されたので無能だけでパーティー組んで魔王を討伐します~』を、ぜひチェックしてみてください!

「夏だしホラー小説が読みたい!」という方に、小説投稿サイト『小説家になろう』で読むことのできる『短編ホラー小説』を6選ご紹介します!
今回は、小説家になろうに馴染みのない方でも楽しめる本格ホラーを重視してピックアップしました。ぜひひんやりしたい夜に読んでみてください。
まず、『小説家になろう』の代表的なコンテスト『ネット小説大賞(旧:なろうコン)』で受賞した、オススメのホラー小説をご紹介します。
著:路明(ロア)
真夜中のみ事故物件を扱う、華沢不動産。
「事故物件に関しての営業時間は、夜間のみとなっておりますので」
真夜中のみ事故物件を扱う華沢不動産とその事故物件担当華沢空
彼に紹介された物件は通常とはやはり少し様子が違っていて…
事故物件に住んだ人、関わった人の各話完結オムニバスストーリー。
ネット小説大賞第10回受賞作。ネット小説大賞で受賞した数少ないホラー作品です。
華沢不動産の華沢空が管理する事故物件を中心にした短編作品集。事故物件の住人を主人公に、部屋で起きる様々な心霊現象が各話でまとめられており、軽快に読み進めることができます。 また、お話の核心がさり気なく違和感を与える程度に混ぜられており、後からジワジワと「そういう事か」と感じさせる構成が魅力的です。
\夜中、一人で聞けますか…?/

著:家紋 武範
「“ううち”の話しは禁忌だがーや。」都市伝説から始まる本格ホラー!
軽快なテンポで進む作品ですが、物語を読み進めていくとどんどん恐怖が高まっていきます。
だれか知らないか? “ううち”のこと……。
昔、田舎で聞いたことがあった都市伝説のような話をふと思い出して、軽い気持ちで大型掲示板にスレッドを立てた主人公。
その掲示板で話した人々を巻き込んで、思わぬ結末を迎える物語。 “ううち”とはいったい何なのか?

著:色部 湯兎
『怪談』として、ネット掲示板に投稿されていく物語のはずが……。
1話「マエフリ」を読んだら、ぜひ最後まで読んでほしいこの作品。短編集を読み進めていった先に、予期せぬラストが待ち受けています……!
ハンドルネーム「ホラーデータ」は、購入した中古ノートパソコンの中に大量の怪談文章のデータフォルダを発見したと言い、それをネット掲示板に次々とアップし始める……。
掲示板に載っているようなレス風の怪談で、短編集兼オムニバス。

著:大萩おはぎ
『呪いのビデオ』だけど、HD-DVDなんて再生できないし……。
軽快な語り口で綴られる、これぞ『なろうホラー』! くすっと笑えるシーンがありつつしっかり怖く、納得のオチ。なろうらしいホラーが読みたい方におすすめの作品です。
「心臓発作で亡くした祖父の遺品に”呪いのビデオ”と印字された怪しいディスクが混じっていました。DVDらしいのですが、エラーになって再生できないのです。どうにかして再生できませんか?」
そんな依頼を受けたオカルトマニアの”ぼく”。依頼はアニオタにして学園随一の秀才である”先輩”が、録画ディスクがとっくに廃止された規格である”HD-DVD”だと見抜いたことで一瞬で解決してしまった。
簡単な依頼と思いきや、一ヶ月後に依頼人が突然死し、”ぼく”のもとに”呪いのビデオ”が届けられたことで想像を絶する恐怖が幕を開けるのだった――。

著:ビーグル犬のぽん太
不動産の仕事をしていた著者から語られる、不気味な話。
不動産の仕事をしていた著者様が紹介する怖い話。どの話もリアルでぞくぞくします、あなたが住んでいる部屋は大丈夫ですか?
私は建築設計や不動産売買に関係する仕事をしていました。
不動産を取り扱うことが多く、また複雑な権利関係の調整や売買にも関わってきたのですが、不動産にまつわる不気味だったり、不思議だったり、恐い話は意外と多いので、それを紹介していきたいと思います。

著:猫屋敷たまる
悲劇のきっかけになった、不気味なスマートフォンの持ち主を探す主人公……。
女子高生の主人公・立花唯は、ある日、駅のベンチに置いてあったスマートフォンを拾う。友達の友香が掛かってきたその電話に出ると……事件の真相を追いかける本格ホラー。
駅のベンチに置き忘れてあった、持ち主不明のスマートフォン。ふとした優しさから手に取ったその時、悲劇は既に始まっていた。
ここまでおすすめの短編ホラーを紹介してきましたが、ここからは長編ホラーを2作品紹介します。

著:長埜 恵
警察には解決できない事件が、“ 怪異の掃除人 ”のもとへ集まる。
第10回ネット小説大賞受賞作。お人好し大学生・景清と、“ 怪異の掃除人 ”の曽根崎の二人を軸に巻き起こる、異色ホラーサスペンス。軽快なテンポで物語が進みますが、背筋がゾッとする物語ばかり。宝島社から書籍化されました。
きっちり着込んだスーツの上に不審者面が乗っかった曽根崎は、知る人ぞ知る“ 怪異の掃除人 ”である。
警察では解決できない不気味な事件を専門とし、必要とあらばあらゆる手を尽くして“ 無かったこと ”にする。
そこにひょんなことからアルバイトとして勤めることになった大学生・景清は、今日も曽根崎に金をちらつかせられながら共に調査に向かうのであった。
著:黒木京也
漫画:万丈梓
恐怖と謎とエロスが融合した 大人気サスペンスホラー!
第5回ネット小説大賞受賞作。ある日、部屋に大きな蜘蛛が現れる。それはときに美しい少女の姿をとりながら、主人公の生活を侵食していく。
突然現れた妖艶な少女<怪物>に僕は捕らえられ、そして魅了されてしまった……。
ある日、音もなく僕の部屋に姿を現した、正体不明の怪物。
言葉は通じなく美しい少女の姿をした「それ」は、快楽とともに少しずつ僕の日常を侵食していく。
また、怪物の出現と並行して起こる連続猟奇殺人事件。
魅惑的で不気味な「同居人」と、猟奇殺人との関係とは――!?
日本最大級の小説賞「第5回ネット小説大賞」でメディア賞に輝いた新感覚サスペンスホラー、
コミカライズ新装版第1巻!!

転生したら才能があった件 ~異世界行っても努力する~/竹花ノート
第10回ネット小説大賞において『転生したら才能があった件 ~異世界行っても努力する~』で
受賞となったけん先生に独占インタビューを敢行!
前半では『受賞作の見どころ』を、後半では『小説を書くときのコツ』などを伺いました!
ぜひ最後まで読んでみてください♪
いくら努力しても報われない浪人生は、コンビニの女性店員とともに強盗を捕縛しようとした瞬間、異世界に転生することになってしまった。神様に“努力をしたらしただけ恵まれる才能”を望むんだところ、レベルアップに人より3倍の経験値が必要だが、確実に人より成長できる【天賦】と他者や物を鑑定できる【天眼】のスキルをもらうことになった。準男爵家の次男・マルスとして転生し、努力を重ねてステータスを伸ばしていたが、街の近くで魔物が溢れるスタンピードの前兆が見られて……。異世界転生努力ファンタジー、ここに開幕!
Amazon『転生したら才能があった件 ~異世界行っても努力する~』

――――この度は第10回ネット小説大賞、金賞受賞おめでとうございます! ご応募されたきっかけを教えてください。
誰かがタグに設定していたのを見て、「めっちゃかっこいいコンテストがある!」と思って応募したと記憶しています。
あとグランプリ100万円ですね(笑)!
――――金賞での受賞というお話を聞いた時、どのようなお気持ちでしたか?
ネット小説大賞に応募する前から色々なコンテストに応募していたのですが、おそらくすべて一次落ちしていて(実はちゃんと結果を確認したことがないんですけど)。
今回も記念受験みたいな感じで応募してみたら、金賞という運びになりました。知ったときは嬉しかったです!
――――努力家なのに前世では報われなかった主人公が、異世界では『努力しただけ報われる』能力を手に入れるという物語。努力チートをテーマにした理由を教えてください。
ぐーたら人間な私は努力できる人が眩しく見えるので、こういう人間になりたいという思いから書き始めました。
――――努力を大切にされている先生なのかな、と思っていたのでかなり意外でした(笑)! 本作で描きたいと思っていたことってありますか?
本作は異世界転生、学園、ハーレム……とたくさんありますが、一番は『転生したら才能があった件』の最終話のラスト数行が書きたいですね。
――――もうラストが決まっているということですね(ワクワク)。真面目で好青年な主人公をはじめ、気持ちの良いキャラクターが多いですよね。気を付けている点はありますか?
主人公の性格や感性ですかね。基本的に事なかれ主義で、よっぽどお兄ちゃんの方が主人公キャラなのですが、ヒロインのことになると主人公は変わります。
ヒロインを守るためにはどんな強大な相手でも立ち向かいます。その軸だけはブレないように気を付けています。
――――実は双葉社さんに見本誌をいただきまして、1巻を先に読ませていただきました!登場人物が皆さん美男美女でテンションが上がってしまいました……!先生からも感想を伺えますでしょうか。
竹花ノート先生が描く主人公とヒロインの制服姿が見たいです!!!
――――あれ、ファンタジーですよね(学園ラブコメ……!?)! 先生から『小説家になろう』とWEB版の違いがあれば教えていただけますと嬉しいです。
一番はステータスですね。書籍化する際、編集さんにステータスはインフレさせてくれ(増やしてくれ)と頼まれていたので、WEB版とかなり違っています(といっても桁が変わったりしませんが……)。それから、ステータスの表記の仕方も変わっています。
また、物語も行きつく先は同じなのですが、過程がまったく違うといったところもあります。真逆です。そのほかにも魔法、キャラ、戦闘など様々なところが変わっているので、WEB版を読んだ方でもしっかりと楽しめるようになっていると思います!
――――ぜひ『小説家になろう』の読者さんにも読んでもらいたい一冊ですね! 改稿もお疲れ様でした。先生から1巻の魅力・見どころを伺えますと嬉しいです!
主人公のマルス、主人公の兄・アイク、そしてヒロイン・クラリスが成長していく姿と、竹花ノート先生のイラストですね。ヒロインが可愛いのはもちろんですが、本当にお兄ちゃんがかっこいいです!
――――広報担当の推しもお兄ちゃんです! 最後にファンの皆さんや、本作が気になっている方に向けてのメッセージがあればお願いします。
会心の出来だと思うので、是非手に取ってみてください!
受賞作品についてのコメント、ありがとうございました!
続いては小説の書き方についてのインタビューです♪

――――『転生したら才能があった件』は小説家になろうでも大人気の作品ですよね! 書籍化するため、なろうで人気連載にするために意識していたことはありますか?
毎日投稿をすることでした。
――――毎日投稿を実践するのは大変だったかと思いますが、いかがでしたか…? また、モチベーションの保ち方などがあれば教えていただけると嬉しいです。
この作品を書き始めた時は、プロットという言葉を知らなかったです。ですが、先ほども言ったように終わり方が決まっていたので、その終わり方をするためにどのような伏線を張らないといけないのかは考えていました。
その次に決めたのは、登場人物でしたね。最初から決まっていたキャラは4人で、そのうちの2人は主人公とクラリスです(もう2人は1巻では登場していない人物です)。
そのあと伏線から、必要なキャラを補完していった感じですかね。
――――文章を書くときに、意識していること、注意していることはありますか?
文字数ですね。短くなりすぎないように、長くなりすぎないように。1話あたり3000文字〜5000文字を目安に書いています。
――――文章を書かれるときに、意識していること、注意していることはありますか?
執筆していて、自信がないときに接続詞を何度も使ってしまう癖があるので、できるだけ使わないように意識しています。
あとは心理描写をするとき、読者にとって「こうあってほしい!」と思えるような、理想の男性(ヒーロー)の心理ってなんだろう?という視点を意識して書いています。
――――そのほか、作家志望の方々や、次回のネット小説大賞応募者にアドバイスがあればいただけますと嬉しいです。
まずはキーワードに「ネトコン11」をつけましょう。感想が欲しい方は「ネトコン11感想」と。
するとそれだけで、モチベが上がる感想がもらえる可能性が。更には応援イラストがもらえるチャンスも!
自分の作品にイラストがつくとさらにモチベが上がるはずです! さぁ「ネトコン11」に応募しよう!
先生、ナイスなお声がけをありがとうございます……(笑)! 皆さま5月からぜひご応募くださいね!
そして何より3月30日に出される『転生したら才能があった件 ~異世界行っても努力する~』を、ぜひチェックしてみてください!

【1】ブックフェア×Twitterキャンペーン【第1弾】(2023年4月3日~4月10日)
BOOK☆WALKER様とコラボ企画。
1500円分図書カードが10名様に当たる!Twitterキャンペーン
【2】ブックフェア×Twitterキャンペーン【第2弾】(2023年8月1日~8月7日)
詳細をお待ちください
BookLive!様とコラボ企画。
1500円分図書カードが10名様に当たる!Twitterキャンペーン
【3】書籍表紙風イラストプレゼント(2023年7月1日~7月10日)
詳細をお待ちください
大人気企画!書籍表紙風イラストプレゼントが、Twitterキャンペーンに登場!
抽選で1名様にイラストを、そのほか1000円分のQUOカードを3名様にプレゼントします。
【特別企画】夏のひとこと読書感想文 (2023年4月3日~8月10日)
歴代受賞作を読んで感想をお送りいただくと、抽選で5名様に1000円分の図書カードが当たる!
さらに最も優秀な感想をお送りいただいた1名様は、5000円分の図書カードが当たります。

歴代受賞作を読んで頂けた皆様は、『ひとこと読書感想文』企画にご応募いただけます!
こちらのフォームからご応募ください。
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電子書籍サイトBOOK☆WALKERで、第11回ネット小説大賞と連動した『ネット小説大賞歴代受賞作フェア』を開催!
歴代の受賞作総300冊以上が対象となっています。
ブックフェアは2023年4月3日0:00~4月10日23:59までとなっておりますので、4月3日になりましたらサイトをチェックしてみてください!
上記フェアの開催を記念して、図書カードNEXTが抽選で当たる「Twitterキャンペーン」も開催します!
応募方法
ネット小説大賞公式ツイッター(@NovelNarou)をフォロー&対象ツイートをリツイートしたら応募完了!
フォロー&リツイートしていただいた方の中から
抽選で10名様に「図書カードNEXT1500円分」をプレゼントいたします!
受付期間
2023年4月3日12:00 ~ 2023年4月10日12:00まで
当選のご連絡
当選者の方には応募期間終了後に公式Twitter「@NovelNarou」より、Twitterのダイレクトメッセージにてご連絡いたします。
※プレゼントは5月から順次お送りさせていただきます。
注意事項
また、受賞作を読んでいただいた方は、『ひとこと読書感想文』企画にもご応募いただけます!
こちらのフォームからご応募ください。
注意事項
協賛企業13社で開催中の「第11回ネット小説大賞」の応募開始は、5月1日からとなります。ぜひご参加ください!
