▶「ネトコン13感想」のキーワードでご応募いただいた作品に、運営スタッフから感想をプレゼントします(抽選で合計1000~2000作品程度を予定)。
▶週に1回~2回程度を目安に更新予定です。
SC賞(セカンドチャンス賞)とは
すでに商業化されているものの、様々な事情により続けることができなかった作品に対して選考を行う企画です。
コンテスト内で作品と協賛企業様のマッチングを行い、作品が再び輝けるよう『セカンドチャンス』を提供することを目的としています。
対象作品
①小説として商業化されているが、コミカライズされていない作品
②コミックとして商業化されているが、小説として商業化(ノベライズ)されていない作品
なお、小説/コミックとして商業化されている(あるいは商業化が決定している)作品は、
必ず下記でご案内している応募要項に則った方法でご応募ください。
本企画は、応募いただいた著者様と、応募いただいた作品の権利元の企業様との間で交わされている契約を解約することを助長する企画ではございません。
応募にあたり、下記の内容を満たしている作品のみを選考・検討対象とさせていただきます。
・すでに小説あるいは漫画として商業化されていて、続巻や他メディアでの展開などの予定がない作品
・すでに商業化における契約が終了し作品に関する諸権利(著作権・出版権等)をご自身で所有している作品、または権利元様(出版社など)より当コンテストの応募に関する許諾を得ている作品
・『小説家になろう』サイト内に小説が投稿されている作品
※応募には、『小説家になろう』に投稿いただくことが必須となりますので、すでに投稿されている作品、又は未投稿でも投稿いただければ応募は可能です。その場合、商業化した内容そのままである必要はございませんが、『小説家になろう』の利用規約上、ストーリー上区切りのつく部分までの投稿は必須となります。商業化した内容をそのまま掲載される場合は、商業化している部分全てを投稿いただきますようお願いいたします。
・エントリーフォームに必要事項の記入が済んでいる作品
セカンドチャンス企画は下記対応を全て行っていただき応募が完了となります。
Step1:該当作品の『小説家になろう』への投稿
Step2:『小説家になろう』へ投稿した作品に応募キーワード(※全角・半角どちらでも可)を登録
①小説として商業化されているがコミカライズされていない作品 …「ネトコン13」でご応募ください
②コミックとして商業化されているが、小説として商業化(ノベライズ)されていない作品…「ネトコン13SC」でご応募ください
Step3:エントリーフォームに必要事項を記入
・作品を検討するにあたり、エントリーフォームに登録いただいた情報を協賛企業様に共有させていただく場合がございます。
・応募作品の権利確認のため、商業化を行った企業様へ連絡を取らせていただく場合がございます。
・応募いただいた時点において、作品の権利がすでに商業化を行った企業様にある場合、該当する企業様と協賛企業様との協議によって受賞の如何が決定いたします。
・権利元の企業様の許諾を得ずに応募されたことが発覚した場合、及び権利元となる企業様による異議の申し立てがあった場合に関しては、選考対象から除外させていただく可能性がございます。
・コミカライズを行うにあたり、小説とは異なる内容(キャラクターデザイン等を含みますがこれに限りません)で進めさせていただく場合がございます。
・小説として商業化するにあたり、コミカライズとは異なる内容(キャラクターデザイン等を含みますがこれに限りません)で進めさせていただく場合がございます。
第13回ネット小説大賞に参加予定の皆様
この度はネット小説大賞にご関心をお寄せいただきまして、誠にありがとうございます。
コンテスト開催期間中、ネット小説大賞にご応募いただいた皆様の作品に対し、SNS等を通して他社様(ネット小説大賞に協賛していない企業様)から書籍化の打診が届く場合がございます。そういった場合につきましては、他社様からの打診を受諾される前(合意形成・契約締結される前)にネット小説大賞の「お問い合わせフォーム」へご連絡いただけますようお願いしております。
大前提として、他社様から届いた打診を弊コンテストから「断ってください」とお願いすることはございません。コンテストとしましても、 著者様が一番ご納得いただける企業様から商業化していただくことが最善だと考えております。
そのうえで、ネット小説大賞ではこうしたお問い合わせを頂いた際には、商業化先の選択肢をより広げていただけるようなご提案をさせていただいております。
▶なぜお問い合わせをお願いしているのか
ネット小説大賞では、他社様からの打診があった旨をお問い合わせいただいた際、著者様に合意を頂けましたら、協賛企業の皆様に【その作品を受賞させたいご希望があるか】を確認させていただいております。
ご意向を確認した際、協賛企業様から「受賞を前提にお声がけしたい」という旨をお預かりできた場合、著者様と協賛企業様の間で、ご相談いただける場を設けさせていただいております。
その後、協賛企業様と条件面などをご相談いただき、先行して打診があった他企業様と並行して、著者様にどの企業様から商業化するのかを検討いただけます。
実際に合った事例を、下記でご紹介します。
【1】A社から「コミカライズ」の打診があったが、ネット小説大賞の協賛企業様からは「小説+コミカライズ」の打診を貰えたので、協賛企業様からの商業化を選んだ
【2】A社からコミカライズ化の打診があり、ネット小説大賞の協賛企業様からは小説のみの打診を貰うことができた。ネット小説大賞が2社を繋いだ結果「協賛企業様から小説+A社からコミカライズ」の商業化を目指せることになった。
上記のように、ネット小説大賞にご応募いただいた著者様にとって、商業化して頂く企業様をより多くの選択肢から選んで頂ける可能性がございます。
※「先に打診をいただいたA社様で商業化を決めているため、応募辞退で」という旨をご希望いただければ、ご応募辞退のご案内をさせていただきます。
※協賛企業様から打診がなかった場合、ネット小説大賞のご応募辞退のご希望を頂ければそのままご応募辞退のご案内いたします。もし「コミカライズの打診を受けたが、小説のみで応募を継続したい」といった希望がございましたら、その旨をネット小説大賞にご相談ください。
他社様から打診がきた場合にお願いしている具体的な対応
協賛企業様の意向を確認させて頂く時間をいただける場合、お声が掛かった時点から1週間~2週間程度、商業化の打診があった企業様への返事を保留していただけますようお願いしております。
「ネット小説大賞に応募しており、その応募規約に則ってコンテストにお問い合わせをするため返事を待ってもらいたい」という旨を先方企業様にお伝えいただければ、通常はどの企業様でもお待ちいただけるかと存じます。
上記のご対応をいただいたうえで、ネット小説大賞の「お問い合わせフォーム」から、他社様から打診があった旨のご連絡をいただけますと幸いです。
最後に
ネット小説大賞の協賛企業様には、商業化を前提に受賞作品を選考して頂いております。そのため、商業化の検討段階で打診をされている企業様よりも審査に時間がかかってしまう傾向がございます。
ただ、他社様からお声がかかった段階で、協賛企業様もすでに受賞に向けて動いていただいている可能性がございます。その状況下で他社からの打診で即決してしまうと、著者様としても選択肢を狭めてしまうかもしれませんし、実際に後々になって「お声がけだけでもしたかった…」という協賛企業様からのお声も複数うかがっております。
ぜひ応募者の皆様にはお問い合わせいただき、ネット小説大賞をご活用いただければ幸いでございます。
皆様にとって、良い企業様とご縁がございますことをお祈り申し上げます。
注意
(1)他社様とご契約後にお問い合わせ頂いた場合、受賞は困難になりますので、契約する前にお問い合わせいただきますようお願いします。
(2)協賛企業様としましても1週間程度でご意向を結論づけるのは負担が大きく、企業様によってはこの短い期間では判断ができない場合もございます。期間内で判断いただけなかった協賛企業の皆様には、受賞を断念を頂いているのが実情となります。
こういった事例はあくまでもイレギュラー対応であり、通常の選考ルートに則って最終結果をお待ちいただく事が受賞のためには最善となります。打診が来ていない状態で「打診がありました」といったお問い合わせをするのは禁止しておりますので、ご了承いただけますようお願い申し上げます。
(3)『小説家になろう』様では、開催中のタイアップコンテスト応募中の作品に対し、企業様が商業化打診をご希望の際は『小説家になろう』様を通してのお声がけするようお願いしております。
SNSなどの非正規のルートから応募作品に対してお声がけをしている企業様に対し、なにか不審に感じられましたら、企業様や契約内容をよくご精査いただくことをおすすめいたします。
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BL作品限定の『描き下ろしイラストプレゼント企画』は、ご応募いただいたBL作品をイメージした描き下ろしイラストを、アクリルブロックとしてグッズ化し、抽選で1名様にプレゼントする特別企画です。
イラストをご担当いただくのは……
「山森ぽてと先生」です!
BLアワード2025でもWノミネートされている、今大注目の漫画家です!
『異世界で愛されすぎて困ってます!異世界BLアンソロジー』のカバーイラストにもなっている、「陰キャな魔導士は、平和な世界で聖騎士に溺愛される(原作:栄円ろく)」のコミカライズをご担当。
X(旧Twitter)
pixiv
Instagram
大人気の代表作▽
・ケモミミBL『蓮木くんと三毛くん』(双葉社)
・ハイテンションラブ!『ウケ専ボーイは神テク男子とセフレになりたい!』(ホーム社)
先生からの一言:
貴重なご機会をいただけて大変光栄です!たくさんの素敵なBL作品に出会えるのをとても楽しみにしております!
本企画のバナーは特別に、ムーンライトノベルズ発の大人気BL小説「陰キャな魔導士は、平和な世界で聖騎士に溺愛される(原作:栄円ろく)」より、コミカライズを担当された山森ぽてと先生のイラストを使用させていただいております!
(※本作品は『異世界で愛されすぎて困ってます!異世界BLアンソロジー』(双葉社)に収録されています)
ネット小説大賞の応募作品の世界観を描いていただけるのを楽しみにしております。
ぜひ皆様、ふるってご応募ください!
本企画への詳細は下記のとおりです。
プレゼント詳細
【1】ご応募いただいたBL作品から、抽選で1名様(1作品)が当選対象となります。
【2】応募作品をイメージした描き下ろしイラストを作成後、アクリルブロックにして郵送します。
応募方法
【STEP1】小説家になろうにBL作品を投稿し、キーワード「ネトコン13」を登録する
【STEP2】ネット小説大賞公式X(旧Twitter)(@NovelNarou)の対象ポストを引用のうえ、応募作品のURLをポストする
イラストプレゼント企画応募受付期間
2025年4月11日 ~ 2025年6月30日23:59
※企画選考の都合により、イラストプレゼント企画とコンテストの応募期間にずれがございますので、応募タイミングにご注意ください
※コンテスト応募期間:2025年4月24日11:00 ~ 2025年7月23日23:59
当選のご連絡
当選者には『小説家になろう』様を通してご連絡させていただきます。
大切なお願い
「第13回ネット小説大賞」の応募規定をご確認の上ご応募をお願いします。
※4月24日午前11時以降、「ネトコン13」のキーワードが登録された作品は第13回ネット小説大賞の本選考(商業化を前提とした選考)の対象となります。本企画への応募=コンテストの選考への応募となり、企画のみの参加はできかねますのでご注意ください。
※ネット小説大賞応募作品の応募条件を満たしていない作品は、抽選の対象外とさせていただきますのでご注意ください(商業化済みで作家様がご自身で諸権利を所持していない作品や、二次創作作品など)。
※BL作品の応募にあたって、『小説家になろう』にはR18相当の描写を含まない作品の掲載をお願いします。(※R18相当の表現についての『小説家になろう』規約はこちら)。
※応募作品には「作品に含まれる要素」の「ボーイズラブ」をご登録いただけると幸いです。
アクリルブロックのサンプル画像
注意事項
「第13回ネット小説大賞」の応募受付期間は、4月24日~7月23日までとなります。ぜひご参加ください!
※「小説家になろう」「ムーンライトノベルズ」は
株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
BL作品を応募してくれた方限定『描き下ろしイラストプレゼント企画』開催にあたりまして、記念のSNSキャンペーンを実施します!
本キャンペーンは作家・応募者かかわらずどなたでも手軽にご参加いただけますので、ぜひたくさんの皆様からのご参加をお待ちしております!
当キャンペーンへの応募方法は下記のとおりです。
プレゼント内容
抽選で10名様に1,000円分のQUOカードをプレゼント!
※QUOカードは電子(QUOカードpay)でのご提供となります
応募方法
【STEP1】ネット小説大賞公式X(旧Twitter)(@NovelNarou)をフォロー
【STEP2】対象ポストをリポストし、応募完了!
受付期間
2025年4月11日 ~ 2025年4月23日15:00
当選のご連絡
QUOカード当選者の方には応募期間終了後に公式X(旧Twitter)(@NovelNarou)より、Xのダイレクトメッセージにてご連絡いたします。
※プレゼントは順次お送りさせていただく予定です。
注意事項
第12回ネット小説大賞において『国立大学法人東京魔術大学 ─血継魔術科─』で受賞となったおめがじょん先生先生に独占インタビューを敢行!
前半では『受賞作の見どころ』を、後半では『小説を書くときのコツ』などを伺いました!
ぜひ最後まで読んでみてください♪
その魔剣を運悪く使えるようになってしまった大学生、伊庭八代はパトカーの中で全裸でそう呟いた。魔術が一般に普及した現代。 科学が発展すると共に少しずつ魔術が衰退している現代で 日本の魔術学校の最高峰、国立大学法人東京魔術大学【血継魔術科】では今日も問題が発生していた。生徒が酔っぱらった挙句全裸で寝ていて逮捕されるわ。テロが起きて最前線に駆り出されるわの慌ただしい日々。 この物語は、そんなたった”七人”しかいない血継魔術科の怠惰な日常と栄光の日々を描いた物語である。
――――受賞おめでとうございます! 本作品は以前にも拝読したことがあるのですが、ネット小説大賞に応募されたのは初めてですか?
ありがとうございます。『小説家になろう』で 2020年に投稿して、第9回のときに初めてネット小説大賞に応募して、二次選考まで残りましたね。
そこから人気が出て、それから今まで連載を続けていて。
第12回ネット小説大賞はSNSのタイムラインで話題になっていたので、私のような創作の話を全くしない作家は応募しないと話題に乗っかれないので、寂しくて参加しました 。
―――2020年から連載が続いている作品なのですね! これまで読者の方から今まで嬉しかった感想はありますか?
僕は小説家になろうに登録したのが2006年で、ユーザーIDも4桁という初期時代から小説を書いてたんですけど。
―――ええ! そんな初期から活動されていたんですね。
ええ、ただ一時期は創作自体をほとんどやめて放置してたんですよ。それから10年くらい経って『国立大学法人東京魔術大学』を書いてたら、当時の読者の方からメッセージが来て。
『久しぶりに見たら名前変わってるしびっくりした。今の作品も読んでるよ』って言ってもらえたんです。あれは嬉しかったですね。
――――10年という長い年月を経て、先生の作品を読み続けてくださったのは嬉しいですね。ところで、本作はシリアスとギャグのバランスが絶妙な作品だと思います。「とにかく1話の冒頭を読んでくれ!」というくらい序盤もインパクトがすごくて。
暗い話ばっかりになるとつまらないので、暗い部分をギャグで覆い隠そうという感じで書いてます。ギャグやインパクトはやっぱり大事なので。
―――キャラクターも個性が強くて深い背景があって、キャラクターの魔術も練られている印象があります。プロットや設定表は作られているんですか?
プロットは作るんですけど、書き終えると別物ですよ。
その瞬間の面白さが大事なので、ノリでけっこう変わるので……後々になって地獄をみるという。その繰り返しですね。そのときの気持ちだけで書いてます。
それを読者の方からたまに突っ込まれることもありますね。
―――読者の方は読み込んでいただいている分、よく気づいていただけると。それだけ好きでいていただけてるのも嬉しいですね。
誤字脱字報告とかも助かってて、いつも同じ読者の方が報告してくれてるんですよ。「俺はお前にめちゃくちゃ支えられてるからな!」って思ってます。最終話まで書けたら後書きで最大の功労者として謝辞を述べる予定です。
―――読者の方からの愛も、いろんなかたちがありますね。ところで先生の作品は、なろうの王道系ではないものの、しっかり読者の方から支持されているのが特徴だと思いますがどうでしょうか?
僕は2000年あたりのラノベの亡霊なんですよね。当時めちゃくちゃ読んでいたこともあって影響を受けているので、そういう作品が好きな読者層にウケてるんだと思いますね。
―――出版社の皆様からはよく重厚なローファンタジーを求めている声もいただきますが、作品数的にはボリュームが少ない作品層かもしれませんね。
そうですね、書いている方がそもそも少ないですからね。同じような作品を書いている仲間がいないからちょっと寂しさもありますね。
―――そういう意味では、本作が受賞されたことがコンテストにとっても大きな意味があると思います! 先生からコミカライズされるのが楽しみなシーンはありますか?
そうですね……主人公が裸になるシーンは「大事な部分は黒丸で隠したい」って言われたのですが、僕は絶対モザイクにしたくて。
ただ、編集者さんから時代的に難しいと言われてしまって、いい年こいた大人たちが股間をモザイクにするか否かを話し合う会議が開催されるぐらいまで話が大きくなりました。
―――そうなんですね、先生らしいこだわりが。
ええ、一番重要なところですので、最終的にどうなるかは楽しみにしていてください。
―――最後に読者の皆様や、本作が気になっている皆様に一言お願いします!
本作は職場や学校で嫌なことがあったときに、トイレに籠って読めるような作品を目指しています。
読者諸兄の嫌いな奴らが職場や学校でウンコを漏らすことになれば幸いです。
受賞作品についてのコメント、ありがとうございました! 続いては小説の書き方についてのインタビューです♪
―――先生は兼業作家さんですよね。お仕事もお忙しそうですが、両立は大変ではないですか?
生計を立てるという意味では、専業作家さんの方が大変だと思いますよ。これから作家を目指す人は自分のライフプランをちゃんと考えて、兼業か専業かを選択するのがいいと思います。私自身収入は安定していますが、仕事が忙しく職責も上がったので更新頻度はとても下がってしまいました。
―――タイトルをつけるときに、意識されていることはありますか?
とにかくふざけることを意識している感じです。それでもダメなときは酒の力を借りています。
いい感じに酔っぱらって天井を眺めていると急にタイトルが降ってくるのでそれに従います。
―――長編を書くことが苦手という方も多いですが、そういった方に向けてのアドバイスはありますか?
長編書いてると途中ダルくなりますよね。わかります。
そんなときは筆をおくのもいいかもしれません。1か月ぐらい放置すると、たまに書きたくなります。そのときにガっと書いちゃうのも手かなと思います。
ネトコンさんの第9回の講評で更新頻度が云々みたいな話もされていましたが大丈夫です。
私は月一更新でも受賞できました。ワンチャンいけます。
―――最後に、小説家を目指す方や、来年のネット小説大賞に応募したい方に向けてのアドバイスをお願いします!
SNSで偉そうな書籍化作家の御大層なアドバイスを真に受けるより、自身が長く創作を続けられる環境作りについて一考するのもよいかもしれません。
私はこの業界を最後まで好きに書き続けた奴が笑う業界だと認識しております。私自身、創作歴は20年近いです。
その過程で多くの作家達が消えていくのも見送ってきました。創作を始めた当時の仲間はもう誰も残っていません。
この文章を読んだ皆様が納得できるまで創作が続けられるよう、そんな考え方もあるのだと頭の隅にでも置いて頂けると嬉しいです。
―――雨垂れ石を穿つと言いますが、長く続けてこられたおめがじょん先生の言葉だからこそ重みのあるアドバイスですね。素敵なインタビューをありがとうございました!
受賞作『国立大学法人東京魔術大学 ─血継魔術科─』を、ぜひチェックしてみてください!
▶感想サービスでは、「ネトコン12感想」のキーワードでご応募いただいた作品のなかから抽選で約1000~2000作品を対象に、運営スタッフの感想をプレゼントしています。
▶第12回ネット小説大賞の感想サービスのお届けは終了となります。たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました!
▶現在は2025年4月開催予定の第13回ネット小説大賞に先んじて、「ネトコン13感想」のキーワードを設定してただいた作品に感想をお届けすべく応募受付中となっております。皆様の素敵な作品をぜひご応募くださいませ。
『第13回ネット小説大賞』開催予定!よろしくお願いいたします!
▶感想サービスでは、「ネトコン12感想」のキーワードでご応募いただいた作品のなかから抽選で約1000~2000作品を対象に、運営スタッフの感想をプレゼントしています。
▶週に1~2回のペースで20~30作品程度ずつ、順番にお届けしていきます。
※運営スタッフが読んでからお届けするまでに1ヵ月程度のラグが発生しておりますのでご注意ください
引き続き、ネット小説大賞をよろしくお願いいたします!