▶「ネトコン13感想」のキーワードでご応募いただいた作品に、運営スタッフから感想をプレゼントします(抽選で合計1000~2000作品程度を予定)。
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【完結】 悪役令嬢が死ぬまでにしたい10のこと | 淡麗 マナ |
残業ユートピア | ひょうたんふくろう |
雲の上は、いつも晴れだった。 | 田古 みゆう |
六六七七 | てこ/ひかり |
蒼き英雄(旧) | 雨宮結城 |
【Life After Time】死神のご加護で優しい私になるまでの2週間。 | 桜良 壽ノ丞 |
「転生先でも働き続けます。すいません、それが私の役目」 | 星野 暁 |
ケットシー(電脳の猫) -異説 ネットの鬼- | みなはら |
真夏の星空、炎天下の先輩 | コトワリ |
連関のストラーダ | やせんちゅ |
ある晴れた芝露の如く | 一響 |
獣人になった私は今日も、異文化な世界を改善したい ~獣人世界は恋も生活もサバイバル?~ | 美凪 ハル |
落ちこぼれ王女とマイペース精霊姫 | 星野光 |
時の加護者のアカネの気苦労Ⅰ~時の狭間の白い手 | こんぎつね |
【完結】異世界から帰還したら、パーティーメンバーの女騎士(ポン)が付いてきた。いや何してんの? | 環月紅人 |
カノーネンフォーゲル eins | 田鶴瑞穂 |
ブリュー・デ・ブリュー | 蒼月さわ |
the Eternal Triangle〜彼は彼女が好きで、彼女はあの子が好きで、あの子は彼が好きで……〜 | 横谷昌資 |
竜を喰らう:悪食の魔女 “ドラゴン・イーター” は忌み嫌われる | 春泥 |
じゃじゃ馬絵師と天才官吏は仲が悪い〜後宮謎解き絵巻〜 | あきゅう |
【本編完結、番外編追加】俺はもう若くない〜冒険者パーティーをクビにされた35歳武器鍛冶師は、新世代系チート魔法使いとSSランクドラゴン退治に挑む〜 | 腹田 貝 |
前世が竜だったことを思い出した令嬢は、竜騎士団で幸せを手に入れる | すずき かなえ |
愛の充電器がほしい | もちっぱち |
魔王軍AI参謀 ~非合理なる者たちの戦場~ | 霧藤 龍海 |
未知なる世界の歩き方 | リース |
新たに協賛に加わったスターツ出版さまに突撃取材!
日本最大級の小説コンテスト「ネット小説大賞」では、毎年多くの企業さまに協賛いただいています。第13回ではスターツ出版さまが新たに協賛企業として加わりました。さまざまなレーベルを展開するスターツ出版さまは、いったいどのような作品を求めているのでしょうか。
今回は次の3つのレーベルにスポットを当て、お話を伺いました。
・スターツ出版文庫
・ベリーズ文庫with
・BeLuck文庫
編集者さんの本音や創作上のアドバイスなど、ここでしか読めない情報が盛りだくさんです。ぜひ最後までお読みください。
スターツ出版文庫は、「この1冊が私を変える。」がコンセプトの男女向けレーベル。ライト文芸、キャラ文芸、一般文芸、ライトノベルなど、幅広いジャンルを包括して展開中のレーベルです。
——スターツ出版文庫といえば、シリーズ累計発行部数150万部を突破し映画化もされた汐見夏衛先生の『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が有名ですね。他にどのような人気タイトルがありますか?
丸井とまと先生の『青春ゲシュタルト崩壊』が映画化され、6月13日から公開されています。「青年期失顔症」という、自分の顔を認識できなくなる病気にかかった主人公が葛藤の中で成長していく物語です。
——映像化に強いレーベルですよね。今話題に挙がった2作は青春ものですが、和風シンデレラファンタジーや中華後宮ファンタジーなど、ほかにもいろいろなジャンルがそろっていますよね。
はい。TVアニメ化が決定した『鬼の花嫁』に代表される和風シンデレラファンタジーにも力を入れています。虐げられて耐えるヒロインをヒーローが救い出す物語ですが、世界観にオリジナリティがあったり、ヒロインを虐げる悪役が強烈にキャラ立ちしているような作品に出会いたいですね。
——ネット小説大賞に応募された作品を読むときに、選考基準となるポイントを教えてください。
冒頭で引きのあるつかみのエピソードが描かれているかを重視しています。たとえば、和風シンデレラファンタジーなら、最初の章で虐げ役とヒロインの格差や虐げを象徴するエピソードをしっかり示し、絶望の底でスペックの高いヒーローが迎えに来るといった内容が一章内でつかみとしてきっちり描かれているかどうかは、審査のポイントになるかなと思います。また、ジャンルとして王道の展開であっても、個性のある魅力的なキャラクターが出てくると、作品として一層惹きつけられます。
——魅力的とは、たとえばどのようなキャラクターでしょうか。
弊社「noicomi」のコミカライズ連載でご好評いただいている、夏みのる先生の『鬼の軍人と稀血の花嫁』を例に挙げますと、人間とあやかしの混血である“稀血”をもつ特殊な設定。虐げられ自信がなかったヒロインがヒーローと出会い、自分の欠点であった“稀血”の能力を認め、強みにしていく成長がうまく描かれています。ヒロインに隠された特別な能力があり、それを開花させていく姿が支持を得ているのかなと考えています。
——最初は頼りなかったヒロインが成長して変わっていくと、読んでいて嬉しくなります。そういったギャップのようなものが読者を惹きつけるのかもしれませんね。
ヒーローの場合、最強のスペックを持ち完璧に見えても実は弱さを秘めている設定が人気です。ヒロインと出会うことで、その弱さを補い合えるような関係性が描かれると、唯一無二の絆や愛が強調されると思います。そういったギャップが立ったキャラクターになると、最終的にコミカライズ映えする作品になり得るかなと思います。
——今年の3月には新レーベル「スターツ出版文庫アンチブルー」も創刊されました。アンチブルーという名前が気になりますが、いったい、どんなレーベルでしょうか?
コンセプトは「綺麗ごとじゃない青春」です。スターツ出版文庫は恋愛を主軸とした青春小説を刊行してきましたが、アンチブルーでは恋愛要素のない青春小説を求めています。恋愛要素に代わるミステリーやデスゲーム要素などの刺激的な設定を入口に、登場人物の裏の顔や本性が暴かれ、ぶつかり合い、変わっていく姿を描いた作品に出会えたらと考えています。
【綺麗ごとじゃない青春】
スターツ出版文庫から新レーベルが創刊!
\スターツ出版文庫アンチブルー/
💫3月28日発売!💫
『ゲーム実況者AKILA』夏木志朋
『死んでも人に言えないヒミツ』雨 pic.twitter.com/qBs2LJyHz6— スターツ出版文庫アンチブルー (@Antiblue_25) March 14, 2025
——応募者へのアドバイスをお願いします。
スターツ出版文庫のキャッチコピーは「この1冊が、わたしを変える。」です。書き手の方の中にも、本に救われた経験がある方がいらっしゃるのではないかなと思いますが、作品で誰かを変える可能性を秘めたものを書いていただけたらと思っています。
――どうしたらそういう作品を書けるのでしょうか。
書き方に正解はありませんが、具体的に届けたい相手を想像しながら書くと、より届きやすくなるのかなと思っています。たとえば、10代向けの作品だったら、誰にも言えずにひとりで悩んでいる人の救いになるようなメッセージを込めたり、和風ファンタジーであれば、非日常的なときめきを求めている方に素敵な夢を見せる設定にしたりなど、読者をイメージしながら書いていただけると、作家さんの思いがより伝わる作品になるのかなと思います。
――届けたい相手を具体的にイメージするのは、ジャンル問わず大事ですね。素敵な創作のヒントをありがとうございました!
ベリーズ文庫withは、恋愛小説レーベル「ベリーズ文庫」の姉妹レーベルで『恋はもっと、すぐそばに。』がコンセプトです。大人の女性が、出会いや恋のトキメキをもっと身近に感じられるような恋愛小説をお届けしています。
――スターツ出版さまのベリーズ文庫はもう10年以上続く老舗レーベルですが、その姉妹レーベルとして、2025年に「ベリーズ文庫with」が創刊されました。これまでのベリーズ文庫との違いや、ベリーズ文庫withが立ち上がった経緯を教えてください。
ベリーズ文庫は、誰もが憧れるようなヒーローに見初められたり守られたり、溺愛される夢のような恋愛小説を生み出してきました。
キラキラしたヒーローとのシンデレラストーリーも継続して人気ですが、創刊時の10年前と比べると、女性の恋愛の仕方や恋愛観、魅力に思う男性像などが変化し、多様になってきていると感じています。もっと違うタイプのヒーローや恋愛の形もあってもいいんじゃないかと編集部内で話が出ました。そこで生まれたのが「恋はもっと、すぐそばに。」がコンセプトのベリーズ文庫withです。
恋愛小説レーベル『ベリーズ文庫with』
2025年2月 創刊決定!「恋はもっと、すぐそばに。」
あとほんの少し、手を伸ばせば届く距離。
もっと、すぐそばにある恋を『ベリーズ文庫with』がお届けします💕詳細はこちらをチェック
▶️https://t.co/Lx3hBezdyR pic.twitter.com/h9LWAxqBMN— 小説サイト Berry’sCafe編集部 (@BerrysCafe_edit) December 18, 2024
――なるほど。また違った層の読者に広がりそうですね。ベリーズ文庫withでは、どのようなヒーローが求められているのでしょうか。
完璧なだけじゃなくて、いい意味でギャップがあるヒーローに出会いたいですね。クールでカッコいい男かと思いきやちょっと情けない部分があったり、少し欠けている部分や意外な面もあると、キャラクターとしての個性が深まって、スペックだけじゃない魅力が出てくるのかなと考えています。
——やはり文体はヒロインの一人称がいいのでしょうか?
そうですね。ヒーローが密かにヒロインを想う気持ちや、男性側が恋に苦悩する様子は、ドキドキ感が伝わりやすかったりすると思います。ただ、男性視点がダメなわけではありません。ヒロイン視点で書きながら、ところどころにヒーローの視点を挟んでいくという形式は、これまで刊行した作品でも行われています。
――読者としては、ヒーローの気持ちも気になりますよね。
そうなんです。ヒーローがどういう気持ちだったのか、ヒロインのことを何で好きになったのかといったことは、読者がキュンとするポイントでもあるので、男性視点だからこそ書けることもあると思います。
——キュンとするストーリーを作るには、どんなことに気をつけたらいいでしょうか。
ヒーローがかっこいいセリフを言うときに、同じセリフでも、どういう状況のヒロインにどんなシチュエーションで言うかによって、キュンとする度合いが変わってきますよね。ふたりの恋愛に障壁をしっかり作ってもらって、たとえばヒロインが落ち込んだり諦めかけていた瞬間にヒーローが声をかけるとか、そういった工夫があると、より大きなキュンが生まれてくると思います。読者が感情移入して応援したくなるような展開づくりが大切かなと思います。
——ベリーズ文庫with編集部としては、どのような作品に出会いたいですか?
個性が光る作品をたくさん刊行していきたいと思っています。タイトルやあらすじで作品のテーマや面白いポイントが伝わってくるとありがたいですね。
物語の中では、主人公たちの個性が分かりやすく伝わってくるかどうかを重視しています。恋愛ストーリーという大きな枠組みが決まっている中で、その作品のヒーロー・ヒロイン同士だからこその出会いや距離の縮まり方など、キャラクターの個性が活きた展開を楽しめる作品に出会いたいです。
——応募される方へのメッセージをお願いします。
こんなヒーローがいたらいいなとか、こんなヒーローにこんなこと言われたらキュンとしちゃうなという妄想をたくさん募集しています!その妄想に共感してほしいという気持ちを作品にのせていただけると、自然に読者に届くものになると思っています。受賞作品は、ベリーズ文庫withでの書籍化はもちろんのこと、弊社のコミックレーベル「Comic Berry’s」でのコミカライズを検討しています。その先でドラマ化なども目指し、多くの読者に届く作品にしていきたいです。
――ありがとうございました。
BeLuck文庫は全年齢向けBLで、ライトなBLを楽しみたい方や関心はあるけれどまだ読んだことはない方々に向けて「この恋、ずっと見守りたい!」と思えるようなBL作品をお届けする新レーベルです。
——BLは今、とても盛り上がっていますよね。
すごく盛り上がっていると感じています。弊社では刊行している各レーベルの読者の方が、別ジャンルではどんな作品を読まれているのかを定期的に調査しています。その中で、最近は10代の方も男女の恋愛だけでなく、BL作品を多く読まれているということが見えてきました。
10代向けのBL小説を定期刊行しているレーベルはありませんでしたが、読みたい方はきっとたくさんいると考え、2024年12月に全年齢向けのBLレーベル「BeLuck文庫」を創刊しました。
🤍この恋、ずっと見守りたい!🤍
\スターツ出版からBLレーベルが創刊!/
✨ 12月20日発売✨
『フミヤ先輩と、好きバレ済みの僕。』
椿ゆず(@tsubaki_yuzu)/著
砂藤シュガー(@satohsugar)/イラスト
『修学旅行で仲良くないグループに入りました』
隠木鶉(@RcNfe37)/著
510 (@510_gotoudayo)/イラスト pic.twitter.com/WFz9whxOYp— BeLuck文庫 (@BeLuckbunko) December 2, 2024
――小説で高校生男子が主役の全年齢向けのBLレーベルというのは、まだめずらしいですよね。BeLuck文庫から刊行されている作品をひとつ、ご紹介ください。
『修学旅行で仲良くないグループに入りました』という作品が10代の読者の間で話題になっています。すごくキュンとしましたという声をたくさんいただいています。あと「学校に持っていって人前でも堂々と読める」という声も多数ありました。そこは意識して作っていた部分だったので、とても嬉しかったです。
――堂々と読めるのはいいですね!友達にもすすめたり、話題にしやすいですよね。全年齢向けのBL小説を書きたい人も多いと思いますが、これからBeLuck文庫で書いてみたいという人に向けて、アドバイスをお願いします。
幅広い年齢層の方に読んでいただいているレーベルですので、小説自体を読み慣れていない方も多いと思っています。そういった意味で、文体は一人称を推奨させていただいています。また、地の文が多くなりすぎると活字を読み慣れていない人には入りづらくなってしまうので、会話をたくさん盛り込んで書いていただけると、BeLuck文庫の読者さんに届きやすいのではないかなと思っています。
あとは、男子高校生たちが実際に使ってそうな言葉づかいを意識して書いていただくと、読者の方もなじみやすいと思います。スパダリなセリフや大人びた口調が多いと、10代の読者の方は物語の世界に入りづらくなってしまうので、そこは崩して書いていただくのがいいかなと思います。
――特に注目されているキーワードやシチュエーションはありますか?
参考としてお伝えすると、BeLuck文庫のSNSのアンケートでどんなBLを読みたいかを聞いてみたところ「美形(攻め)×平凡(受け)」と、「年下攻め」が人気でした。
ただ、大前提として、まずは作家さんご自身の好きな設定や好きなシチュエーションを詰め込んで書いていただきたいなと考えています。自分の好きな設定でこんなセリフを言わせたいという強い想いをこめて書いていただけるのがいいのかなと思います。
――ストーリーの作り方のポイントはありますか?
男子高校生の「ありそう」な日々の中で不意に訪れた出会いや、思わず叫びたくなってしまうようなキュンとするセリフをふんだんに入れていただきたいです。
また、好きになる前の描写よりも、ふたりの気持ちの変化や盛り上がりに焦点を当てて書いていただけると、恋愛小説としての読後感がよくなるかと思います。
――BeLuck文庫のコンセプト「この恋、ずっと見守りたい!」にもありますが、ふたりの恋愛模様を見守るのがBLの醍醐味ですものね。
はい。BL好きな方はよく「壁になって見守りたい」と言いますよね。読者に受け攻めのふたりを「見守りたい」と思ってもらうために、応援したくなるキャラ設定やエピソードを最初にしっかり見せてもらえると流れとして楽しんでいけると思うので、序盤を大切に書いてほしいなと思います。
――最後に、応募者へのメッセージをお願いします。
BLが大好きな方にぜひ挑戦してもらいたいです。高校生男子が主人公のピュアな全年齢BL小説という新しいジャンルで、若い読者の心を掴んでBL沼に突き落としてしまうような勢いのある作品を書いていただけると、とっても嬉しいです。
どのレーベルでも共通で言えると思いますが、やっぱり自分の好きなものを書いていただくのが一番読者の心を揺さぶると思います。作家のみなさんの「好き」が詰まった作品と出会えるのを楽しみにしています!
――ありがとうございました!
第13回ネット小説大賞の締切は2025年7月23日です。たくさんの方の応募をお待ちしています!
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灯りの家へおかえり。-ある日、魔女は少女を拾った- | 虎依カケル |
スライムハンターズ ~草原のしおひがり~ | プロエトス |
【短編】近衛騎士隊長は吸血鬼女帝様の食料係でもある【GL】 | 月下沙弥 |
ちからこそPOWER!ですわ!~近距離パワー型令嬢、第一王子を殴って婚約破棄されましたが、第二王子のスパーリング相手というか師匠として寵愛を受けることになりました~ | エノウエハルカ |
気になる彼女のメンヘラサイン | 中里朔 |
婚約したのに手紙が届かない、二人 | こう |
荒野にポツンと建つ店 | アンマンマン |
{完結済み}アンラウンドゲーム | 猫こんた |
異世界資源略奪録 | 藤乃病 |
篁少年の閻魔帳 ~お節介な鬼と伊吹の山神~ | 南雲遊火 |
サンドラ・フェルセンは悪役ではない | 稲垣コウ |
無機も有機も嚙み分ける | りょっぴー ぴあ |
先代魔王さま、アイドルデビューしませんか! | exa(疋田あたる) |
ある魔法使いの副官―運命に選ばれなかったものたち― | はやぶさ8823 |
流浪の舞い手と失意の令嬢~逃避行の果ての幸福 | 唐草カナタ |
悪女の母に転生したので、娘の運命変えてみせます! | メロンクリームソーダ |
冴えない考古学者だけど、古代遺物拾ったら歴史から消えた王女と、未来人に追われることになりました@奈良 | 久留間 猫次郎 |
[短編版] 婚約者は元ライバル令嬢でした!? | 雪原ミラ |
小さな子爵領に突然現れた聖女が実は隣国を滅ぼしていました | 四条奏 |
【完結】天才花凪と彼を贄とする空中幼女〜お土産戦争:反逆のポタージュ〜 | 底一 |
あなたに誰より幸せになってほしいから、結婚なんてお断りします | たんたん |
王太子に婚約破棄されたので、ぶった斬りました!何を?!出来損ない令嬢の波乱万丈恋愛物語 | 古里@3巻電子書籍化『王子に婚約破棄されたので義理の兄が激怒して |
冒険者組合の下請け人見習い | こすもすさんど |
並(なみ)プロちゃんとわたボコる、原子回路設計(QCD)アライアンス | スサノワ |
古都のカフェの断ち切り屋さん〜どうやらオーナーはちょっと不思議な人のようです〜 | nan |
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銀河宇宙のサムライ・ソルジャー | 川越トーマ |
落とし物を拾った綿ぼこり姫は、次期公爵閣下にすくわれる。 | 橘ハルシ |
カタレア一年生相談窓口!~恋の果実はラブベリー~ | 花車 |
よっ!若旦那 | 堀川士朗 |
古の呪いと祝福を送る魔女の口付け | くみたろう |
龍牙騎士と太陽の巫女 | エール |
泳げないシロクマ | さかなのなかさ |
高尾山で立ち寄ったカフェにはつくも神のぬいぐるみとムササビやもふもふがいました | なかじまあゆこ |
輝く夏の日、天使みたいな君と出会った。 | 綴詩翠 |
あめつちの詩 | SKY |
トランセンディア・スパイラル | Maya Estiva |
愚痴と黒猫 | ミクリヤ ミナミ |
負け組次郎兵衛忍法帖 | 鴉野 兄貴 |
ヴァンパイアな俺と勇者な僕 | 小判鮫 |
異世界系★創作集 | ミケネコ ミイミ♪ |
朝がくるまで待ってて | 四条夏葵 |
はいけい、ダンチョーさん。うちのおとうさんに、「にどとかえってくんな、バーカ」とつたえておいてください | スイーツ大好き |
彼女の名はL | 担倉 刻 |
私の騎士がバグってる! ~隣国へ生贄に出された王女は、どうにか生き延びる道を探したい~ | 紅茶ガイデン |
赤金の衣が君色隠す ~一族のために犠牲になれと言われた名家の姉は、金魚のあやかしに溺愛される〜 | 江東乃かりん |
歌姫令嬢の叫び方 | 無色 |
橘湾に沈む夕日はきれいすぎて | 西坂 海 |
大聖女、冥界を導く女神となる | 如月杏華 |
俺が出会った吸血鬼は30万歳のお嬢様JKなんだが、どうにか血を吸ってもらえないだろうか。 | R884 |
魔女とドラゴン | 天井 萌花 |
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転生しない | めれ |
ゾンビはカオスなテーマパークで踊るだけ。~ゾンビナイト~ | むーん |
憂いの果てのマフィカ | 並木祐太 |
Constellation Knight 〜私達の星春〜 | Remi |
ラブコメディ破壊同盟。 | 首領・アリマジュタローネ |
一夫多妻制の許されたこの社会で俺は銀髪少女に唯一無二の愛を貫く | 東音 |
口縄心霊相談所備忘録 | 鹿野川ボチ |
勇者の婿入り | 蔵樹りん |
カルフ | 時輪 成 |
異界戦国ダンクルス | 蒼了一 |
異世界農家ライフ:魔法畑で豊作の日々 | さかき原 枝都は |
隣の席の目堂さんは髪の毛に蛇を飼っている ―そして僕はトマトジュースを飲む日傘男子― | ひゐ |
摩天楼に舞うノスフェラトウ:殺戮のゲームは月下の孤島を死で呪う | 神宅 真言 |
呪われた人質王女は聖女ではなく勇者になりたい | もよもよよ |
オロカナルイキモノタチ | 赤井”CRUX”錠之介 |
運命の女神は円環を断ち切る 〜死に戻り令嬢は恋も命も諦めない!〜 | 貴様 二太郎 |
この治癒士は、単独で最強です。 | 社畜なシャチ |
女将は(推定)S級冒険者 | 長久保いずみ |
とある物語の悪役令嬢のその後 | 豆茶* |
アホウドリの空 ~生真面目な魔女はチートなパイロットに恋をする~ | 京 |
生まれて18年、剣なんて握ったことないのに「おまえは勇者の血を引く男だ」とか言われて囚われの姫を助けに行くことになった俺の話聞く? | ゆかれっと |
グッド・キラーズ | 実茂 譲 |
誕生日落とし | 紀ノこっぱ |
聖女です。牛になったら、美形眼鏡と家族になりました。おや? | りすこ |
BL小説の鬼畜攻め主人公の仮面婚約者に転生してしまった | はなまる |
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聖女を喰らう村 | 水地翼 |
騎士団長との恋~婚約破棄された悪役令嬢は魔法で水中都市を発展させる~ | 日華てまり |
悲恋の物語の裏側で転生公女は初恋を手に入れる | ニノハラ リョウ |
異能悪魔交渉術 | かぎのえみずる |
【完結】チートツール×フールライフ!~女神から貰った能力で勇者選抜されたので頑張ってラスダン前まで来たら勇者にパーティ追放されたので復讐します~ | 黒片大豆 |
【大江戸将棋家物語】~200年誰も追いつけなかった天才棋士~ | はまだ語録 |
我が為ノ夢物語 | 好き書き帳 |
異世界転移アプリで作る「明るい未来」 | サアロフィア |
転生した魚魔法の伯爵令嬢は婚約破棄され隣国の公爵に溺愛される? | キシバマユ |
蒼玉の骸 | 藍染三月 |
わたしのラストレター | 石田あやね |
手のひらの ひこうき雲 | 原口モ |
悪役令嬢より取り巻き令嬢の方が問題あると思います | 宝月 蓮 |
魔女降臨~ヘレンの『心』~ | 白夜いくと |
悪役令嬢なので好きに生きました | 千子 |
遊戯超過 | 吐夢 |
想い 記憶 ラング・ド・シャ[小説版/短編] | 出 万璃玲 |
「貴方の人生、買って差し上げましてよ」〜助けた美少年が侍従から婚約者になりました〜 | ネコ助 |
この世界に音楽を | 池上 夕 |
剣のカナタ | 稲垣 景 |
愛しさと、せつなさと……あのゲームともう一度 | 藤塲美宇 |
ある日、追放された悪役令嬢が俺の家の前に落ちていたので拾ってみた。〜異世界人たちのせいで俺の平凡な高校生活は終了する!?〜 | 柴野いずみ@『公爵閣下』一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞! |
遺族は何を思う | しまおか |
ペルティカの箱庭 | 綿貫灯莉 |
境怪異譚<さかえかいいたん> | きりしま |
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仙華頌籟-Thefeelingsarethesame,butthepathisdifferent- | 織葉りんご |
ハッピースパイラル~幸せを紡ぐ旅~【第3巻発売中!】 | 餅餅餅 |
この学院には吸血鬼がいる | 阿久宕 |
アスカニア大陸戦記皇子二人【R-15】 | StarFox |
ゲームみたいな異世界に転移した俺、最強のチートスキル《創造》でブラックドラゴン娘と一緒に荒野を復活させていたんだが、何故だか邪神扱いされていた件 | しばいぬ |
不承転生者の魔法学園生活 | ウバ クロネ |
魔王っぽい勇者と勇者っぽい魔王 | 天目兎々 |
【第2章完結】モータルエデン〜天国は俺が思うよりも異世界でした〜 | ほざけ三下 |
先輩薬師の後輩育成日記 | 織姫 |
14浪生転生記~異世界にいる今、自由を求める~ | フィッシュスター |
禁色たちの怪異奇譚~ようこそ、怪異相談事務所へ。怪異のお悩み、解決します~ | 出口もぐら |
腐食姫 | 野中 すず |
勇者と聖剣と、不思議なゾウが交わした約束 | 田尾風香 |
永遠の姉妹 | 釈 余白(しやく) |
高ノ嶺麗花は高飛車がすぎる | 織星伊吹 |
心臓のない国 | 空蝉ゆあん |
最強の姫様。なのに、死にたがる | 地湧金蓮 |
造花を焼く | 箱女 |
ハズレスキル『心声文字化』を手に入れた転生令嬢、ついに婚約破棄を迎える。 | okazato. |
【完結】悪役令嬢と言われましたけど、大人しく断罪されるわけないでしょう? | 山咲莉亜 |
煌めく瞳 | 黒星★チーコ |
意地悪な姉に転生したので義妹を溺愛します! | MURASAKI |
グレイツ伯爵家にある、秘密。――アイソレータの少年―― | ウメバラサクラ |
聖女よ、我に血を捧げよ 〜異世界に召喚されて望まれたのは、生贄のキスでした〜 | 長月京子 |
箱庭のアーカディア – FPSプロゲーマーの楽しい幼女生活、あるいは極限のデスゲーム攻略 | 彗星無視 |
第7回ネット小説大賞で大賞に輝いた『白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます』(以下、しろひよ)が、2025年7月からTOKYO MX・読売テレビ・BSフジにてアニメ放送されることが決定しました!
やしろ先生に独占インタビューを敢行し、前半では『アニメの見どころ』を、後半では『小説を書くときのコツ』などを伺いました。
ぜひ最後まで読んでみてください♪
第7回ネット小説大賞受賞!
君に優しい世界を! 親バカな兄と幼い弟の領地経営ファンタジー!
腐敗した大国・麒凰。その片隅で暮らす、不仲な両親に見放された肥満児(五歳)――伯爵家長男・鳳蝶(あげは)に生えたのは、日本人としての前世の記憶だった。そんなある日、腹違いの弟・レグルスに出逢い、成長した彼に爵位継承権を巡り殺されると知ってしまう。未来を受け入れた鳳蝶は、実母を亡くした幼い弟を放ってもおけず育てることに。布絵本を手作りしたり、茶わん蒸しを開発したり、前世で得意だった裁縫と料理をフル活用! キラキラふわふわで純真無垢なレグルスに懐かれ……気づけばすっかり親(兄)バカに! 少しでも豊かな地を譲り渡すため、時に神々をも巻き込みながら、一歩一歩改革を進めていくのだった。「レグルスくん……お腹、もちもちしないで」「にぃに、だいしゅき!」。
幼き兄弟の領地経営ファンタジー!
―――この度は、「しろひよ」アニメ化おめでとうございます! アニメ化の話を知ったときの心境はいかがでしたか?
ありがとうございます! アニメ化の連絡をいただいたとき、正直、まずウソだと思って、すぐに日付を確認しました。「今日はエイプリルフールじゃないな…」「私が知らんうちにエイプリルフールの日が増えたのかな」と(笑)
TOブックスの編集者さんにも「アニメ化する順番が違わない?」「この作品とかあの作品のアニメ化まだですよね?」と聞いてしまうくらい現実味がなかったです。
―――アニメ化にあたって、先生はどのように関わられていますか?
脚本を読ませてもらったり、アフレコに参加させてもらったりしています。事前に、迷惑じゃなかったら脚本から原画、制作まで見せてもらいたいとお伝えしていました。こうしてほしい、とお願いするときもありますが、基本的には原作とコミカライズに忠実に進めていただいていると感じています。
あと、本来は原画展に行かないと見られない絵が、自分の作品だからという理由で、みんなより先に無料で見せてもらえるのも嬉しいですよね。「やったじゃん!ラッキー!」と思って楽しんでいます!
―――原作者の先生からそのようなお話を聞くと、我々としても嬉しいです。コミカライズを担当されている「よこわけ先生」の貢献もありますね。
そうですね、よこわけ先生は構成力がすごいです。原作は一人称で書いているので、基本的に他の視点は入らないのですが……よこわけ先生は他のキャラクターの視点を入れたうえで、場面を再現してくれる。だから、よこわけ先生が話を前後にさせたりするときには「絶対になにか意味があるんだろうな」と思って、信頼してお任せしています。
最初に絵を見たときは、「めっちゃ可愛いんですけど、いいんですか!? 私、あの、なにかお支払いした方がいいですか!?」という感じでした(笑) TOブックスには、すごい方を呼んできてくれたな、と感謝しています。
―――コミカライズの絵とっても可愛いですよね! では、アニメの声優について、特に先生がピッタリだと思った声優さんはいらっしゃいますか?
役にピッタリっていうよりも、そもそもヴィクトル役の遊佐浩二さんと、ラーラ役の七海ひろきさんのお二方がいなかったらキャラクター自体が誕生していなかったかもしれません。
遊佐さんの声の優しさと、ヴィクトルのわかりにくい優しさがすごくピッタリだったんです。芸術家でちょっと変なところもあるけど、実は優しさを持っている人。もう、“ヴィクトル=遊佐さん”でないと成立しないとすら思っています。
また、七海さんに関しては、ラーラを作るときに、最後まで“お姉さんと呼ばれたいお兄さん”なのか、“お兄さんと呼ばれたいお姉さんなのか”、どっちにしようと悩んでいたのですが、そんなとき七海さんの愛称が『ひろきのお兄様』であることを思い出しました。七海さんもお兄様って呼ばれていることだし、そういう女の人がいてもいいだろうと思って、ラーラが誕生したんです。今回アニメ化する際、ラーラという成り立ちも含めて、ダメ元で七海さんにお願いしました。
―――そういう背景があったのですね!
家族や友人に声の感想を聞くと、みんな口をそろえて「ラーラの声がピッタリ!」と言ってくれるのですが、私としては「そりゃそうでしょうよ、七海さんがモデルなんだから!」といった感じです(笑)
あと、現場ですごいなと思ったのが、イゴール役の村瀬歩さんです。演技を見て、なんかもうビックリするぐらいイゴールだと驚きました。
もちろん、鳳蝶役の久野美咲さんやレグルス役の伊瀬茉莉也さんらも言わずもがな。皆さん、よくもこれだけすごい人たちを探してきてくださったなという感じで、キャスティングの妙ですね。
―――先生が思う、アニメの見どころや、「ここだけは見てほしい!」というところはどんなところですか?
もう、全部観てください!(笑)
声優さんもそうですけど、作画のディテールの細かさとかすごいですよ。家の調度品も、鳳蝶の持っているお裁縫道具とかすっごく可愛い。「こんなん持ってるんや。そらお裁縫楽しいわ」と、こっちが欲しくなるくらいの可愛さでしたね。
やしろ先生、アニメ化への状況やお気持ちを教えてくださり、ありがとうございました!
このあとの後編では、やしろ先生に、「小説の書き方」をテーマにインタビューしてみましたのでぜひご覧ください!
―――「しろひよ」は、やしろ先生にとって、初めての長編、かつ異世界モノです。どのようなお気持ちで筆を取られたのですか?
長編はこれが多分最初に書いた作品で、それまでは二次創作などを書いていました。書くよりも読むことのほうが多かったのですが、その当時、友人の物書きに「こんなん読みたい!」とリクエストしたら、「自分で書きな!」と言われてしまって、仕方ないから自分で書くか…と…(笑)。
実際に書いて誰も読んでくれなかったら寂しいので、「書くから読んでね」とお願いしてから書きましたね。その後、友人が読んでくれたうえにレビューまで書いてくれていました。
―――それが今やアニメ化も決まってご友人も驚いたでしょうね! 「しろひよ」の作中では、音楽や演劇など、先生の「宝塚ファン」である面が活かされています。宝塚にハマられたきっかけはあるんですか?
元々母親が塚オタ(宝塚ファン)で、私も小学校の低学年ぐらいから母親に連れられて劇場に行っていました。なので、いざ自分が物語を作るとなったら、宝塚の方を参考にしたり、お芝居から着想を得たりしていることが多いかもしれません。
―――先生的に「宝塚のココが好き!」というポイントはどこですか。
宝塚って、例え悲劇の物語でもレビュー(ショー)がすごく明るいんです。観客には最後楽しい気持ちで帰ってもらいたいという思いで、レビューを必ず入れていると聞いたことがあります。
人生ってそれだけ底に居ても、ふって笑う瞬間があるじゃないですか。なんか面白いわけでもないけど、なんかふっと気が抜けて笑うとか、笑えなくなるってことはそんなにないのかなって。そうやって笑えている限りは生きていけるんだろうなというのが、自分のなかにもあって。自分の作品のなかでも、重いシーンでもちょっと笑えるような部分は入れているかなと思います。
―――言われてみればたしかに! 鳳蝶にはダークな設定がありながら、いつも明るいですよね。先生から見て、鳳蝶のどのようなところが愛される要素だと感じますか?
鳳蝶が好かれている点は、やっぱり真面目さとか誠実さ、素直なところですかね。あと、踏みつけにされてもそのままでは終わらない、雑草のような強さを持っているところ。大概の人は、頑張っている人間のことを嫌いにはならないですよね。
―――キャラクター作りで意識されている点があれば教えてください。
まず、どのキャラクターに対しても考えているのは、“自分が死んで自分という種が絶滅するとなったとき、それを受け入れるか否か”です。「絶滅するなんてヤバイやん!」と焦るキャラは結構強く書けるし、「…いや、別に絶滅してもいいかな」と受け入れるキャラだと鳳蝶みたいになる。その答えをキャラの中核にして、派生して考えていきます。
鳳蝶が暗く見えないのは、「自分が死んだところで世界は変わらないし、いいんじゃないの」と、大げさに悲観しない性格だから。自分に無関心というか、そういうものが突き抜けちゃうと暗く見えず、むしろ明るく見えるんですよ。
―――キャラクターの解像度が上がって興味深いです。先生は現在も「小説家になろう」で連載されていますが、読者のコメントがたくさん寄せられていて、先生もそれにお返事をしていらっしゃいます。こうした読者様の声は、活動のモチベーションになっていますか?
もちろんです。読まれないより読まれた方が楽しいですし、読者がなにか書いてくれるのだったら、それに答えようと思っています。
あと、私が持っていない視点を持っていたり、的を射ていたりするときもあるので、なるほどそういう風にも思えるんだな、と私自身参考になっています。
―――「しろひよ」のミュージカルを観劇した際、幅広い年齢層に愛されている作品だと感じました。どのようなファン層が多いと感じますか?
私が知っている「しろひよ」ファンの方は、下は小学生の低学年から、上は80歳代までいます。可愛いものが好きなことに、男女や年齢の区別はないですよね!
後者の方は、書籍を読んでくれたらしく、「次の巻いつ出るの?」と楽しみにしてくれているようで、嬉しいです。
―――それは嬉しいですね! 小学生の低学年というと、アニメ化の前に「TOジュニア文庫」として児童用の図書として出版されていますよね。
その当時、私の知り合いのご家族の小さい子が「しろひよ」を読む際、わからない単語を辞書で調べたり、大人に聞きたりしながら読んでいると聞いていました。私としては、読み仮名をもっと増やそうか、いっそのこと難しい漢字を使うのを避けようか、などと悩んでいたのですが、そんなとき編集者から「児童文学を出しませんか」とお話が来て。
ジュニア文庫だと、すべての漢字にルビがついて、挿し絵の数も多くなる。たしかに辞書を引いて読むことは大事ですが、読むのに時間を削られてしまうのも事実。これは渡りに船だと思って、ぜひお任せしようと思いました。
ネット小説大賞(ネトコン)は今年で第13回目を迎えます。やしろ先生は2019年に開催された第7回で2次審査で一度は落選するも、復活受賞するというサプライズが起こりました。
―――当時、ネトコンに応募しようと思ったきっかけはどのようなものでしたか?
友人がコンテストに出してみると言ったので、「え、じゃあ私もちょっとやってみよっかな」といった軽い気持ちで応募しました。2次審査で落ちたので、「終わった終わった」と思っていたら、追加で受賞して。「2次審査通ってないのにいいんですか!?」と驚きました。
―――受賞後、コミカライズ、舞台化、アニメ化と各メディアミックスが決まっていきましたが、先生自身は元々こうした展開を意識して書かれたのでしょうか。
いや、もうまったく! コンテストに応募しておいて……ですが、そもそも書籍化するとも思っていなかったので、そんな気はまったくありませんでした。脳内の映像をどうやって伝えようと思って必死になって書いている、という感じですね。アニメ化はまた一大メディアミックスといった感じで嬉しいです。
―――ネトコンの選考中、「小説家になろう」サイト内で人気が高まっていくことを実感しましたか? どのような状況だったのでしょうか。
実は当時、ランキングの見方やブックマークの仕組みをよく知らなかったんです。人気が出てきたと感じたのは、先述した友人がレビューを書いてくれたあと。ポイントが集まっていることに気が付いた頃には、ランキングは2位か3位かだったように思います。最大風速が過ぎ去った感もあり、「これはもしかして1位だったときがあったのか…?」なんて思ってました(笑)
それに私、ジャンルの分類もよくわかっていなくて、ローファンタジー・ハイファンタジーの区別もついていませんでした。スローライフ系がローファンタジーで、敵と戦うような激しい作品がハイファンタジーだと勝手に思い込んでいたり……。
―――狙って獲得したランキング入りとも違ったのですね…! では、「小説家になろう」で創作している方に向けて、作品作りについてアドバイスはありますか?
アドバイスになるかどうかはわからないんですけど、インプットは絶対にした方がいいです!
一見まったく関係なさそうな話でも、集めておいたらなにかの役に立つときがあります。そもそも私は宝塚やお芝居が好きなので、その題材になった歴史や人物を調べていくうちに、色んな事柄を知ることできました。
例えば、イギリスの伝説的王様・アーサー王の話でいうと、「聖杯ってなんだろう?」「アーサー王の円卓の騎士って?」と、数珠つなぎで知っていく。そういった単語から色々引っ張ってくるって、オタクは得意じゃないですか(笑) 基本的に広く浅く調べて、気になったら深く調べていくことで知見が広がって、作品に活きてくるのかなと思います。
―――今後、「小説家になろう」からネトコンに応募し、商業デビューを目指す方に向けてメッセージをお願いします。
ネット小説大賞であれば、一次審査とか二次審査で落ちたからと言って、それが全部ダメって思い込まないでほしいです。コンテストってマッチングのような側面もあるので、落選してしまったとしても、今回はそのマッチングがうまいこといかなかっただけの話。部分的に変えればうまくいったり、次回また応募したら通過するかもしれません。
私自身が二次選考で落ちて復活受賞をした身ですし、今ではよくそれをネタにしています(笑)
やしろ先生、この度はロングインタビューと、親身なアドバイスをありがとうございました!
読者のみなさんも7月から放送スタートする「しろひよ」を一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです!
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